おすすめレシピ (4)
~もち米入り玄米 米禮夫婦(まいらいふ)をつかったおすすめレシピ~
▼米禮夫婦(まいらいふ)チーズリゾット▼
【調理時間 40分】
米禮夫婦(まいらいふ)をコンソメで炊き上げたあと、
バターとパルメザンチーズを混ぜるシンプルなチーズリゾットです。
玄米の独特な香ばしさとアルデンテ感がくせになる本格リゾットです。
【材料(2人前)】
・米禮夫婦(まいらいふ) 1合(160g)
・オリーブオイル 大さじ2
・水 700cc
・コンソメ(顆粒タイプ) 大さじ1
・ローリエ 2枚
・白ワイン 大さじ2
・バター 20g
・パルメザンチーズ 大さじ2
・塩 適量
・粗挽き黒こしょう 適量
【作り方】
1.下処理をする
米禮夫婦(米禮夫婦)を7~8時間ほど水に浸す。
その後、ざるに上げ、しっかり水気を切っておく。
2.コンソメスープをつくる
水をいれた鍋にコンソメ顆粒をいれ、沸騰させる。
ローリエ、白ワインをいれて中火で5分ほど煮込む。
※炊き上げのとき、こちらのスープを使います。熱々のスープを使うため、保温した状態で置いておく。
3.米をオリーブオイルで炒める
鍋にオリーブオイル、米禮夫婦(まいらいふ)を入れて中火にかけ、
米全体に油が回るように木べらで混ぜ合わせながら5分ほど炒める。
4.コンソメスープを注ぐ
米に艶がでて、プチプチ玄米がはねる音が聞こえるまで炒めたら、
熱々のコンソメスープをお玉2杯分注ぎ、炊いていく。
(注いだとき、勢いよくコンソメスープが沸上がるので火傷に注意!)
5.コンソメスープを足しながら、25分炊く
熱々のコンソメスープを足しながら、弱火で25分炊く。
炊いているときは、木べらでかき混ぜると粘りがででしまうので、鍋を揺すり混ぜる。
6.玄米がふくらみ、艶がでてきたら味見をする
25分炊いて、一度味見をする。米の芯が少し残る程度がベストな炊き上がりです。
芯が硬く残っているような場合は、様子をみながらさらに炊く。
7.味をととのえ、盛り付ける
火を止め、パルメザンチーズとバターを加えて余熱で溶かし、塩で味を調え、黒こしょうをふる
【作り方のコツ・ポイント】
玄米のため、一般的な白米リゾットより炊き上がり時間は5~10分ほど長めになります。
炊き上げのとき、白米より粘りが出にくく、こげつきにくいので失敗しにくいです。
炊きおわりの、芯の硬さと芯の残り具合の目安は、味見をして少し歯ごたえを感じる程度がベストです。
玄米独特な香ばしさが、チーズとバターのコクを一層引き立て、いつまでも食べ続けらるような飽きのこない本格玄米チーズリゾットに仕上がります。
▼米禮夫婦(まいらいふ)山椒香るしらす菜飯▼
【調理時間 30分】
小松菜のシャキシャキ食感としらすの塩味・旨みを効かせた風味豊かな
もち米入り玄米の混ぜごはんです。
もち米入り玄米を炊いて、炒めたしらす&小松菜をざっくり混ぜ合わせるだけ・・・
山椒の香りが食欲をそそる、栄養バランスのとれた簡単・美味しい混ぜごはんです。
【材料(4人前)】
・米禮夫婦(まいらいふ) 2合(320g)
・鶏がらスープの素 小さじ2
・小松菜 150g
・しらす 30g
・酒 小さじ2
・しょうゆ 小さじ2
・みりん 小さじ2
・しょうが 1片
・ごま油 大さじ2
・山椒(粉末) 適量
・白いりごま 適量
【作り方】
1.下処理をする
米禮夫婦(まいらいふ)を7~8時間ほど水に浸しておく
2.ご飯を炊く
炊飯器に米禮夫婦(まいらいふ)、鶏がらスープの素を入れて、
水を2合目盛に合わせ炊く。
3.材料を切る
しょうがをみじん切りにする。
小松菜を1センチ幅に切る。
4.小松菜としらすを炒める
中火に熱したフライパンにごま油をひき、しょうがをいれ軽く炒める。
しょうがの香りがでてきたら、しらすをいれて炒め、酒、しょうゆ、みりんで味付する。
全体に調味料がなじんだら、小松菜を入れて山椒をふり、さらに1分ほど炒める。
小松菜がほどよくしんなりしてきたら火を止める。
5.混ぜ合わせる
炊き上がった米禮夫婦(まいらいふ)に4を加え、ざっくりと混ぜ合わせる。
6.器に盛りつける
5.を器に盛り、白いりごまをまぶす
【作り方のコツ・ポイント】
小松菜は炒めすぎず、シャキシャキ感を残す程度が玄米とのバランスが良いです。
”しらす”は”ちりめんじゃこ”に代用できます。
しらすは柔らかいふわっとした感触がお好みの方向け・・・
ちりめんじゃこは、歯ごたえ重視の方にオススメです。
▼ 米禮夫婦(まいらふ) キーマカレー▼
【調理時間 30分】
玄米と相性の良いメニューのひとつがカレーです。
カレーの中でも、水分が少なく味が濃縮されたキーマカレーが断トツの好相性!
市販のカレールウに、数種類の香辛料をくわえた家庭でできる本格キーマカレーです。
【材料(4人前)】
・米禮夫婦(まいらいふ) 2合(320g)
・合いびき肉 300g
・玉ねぎ 1個
・トマト 1個
・にんにく 1片
・しょうが 1片
・クミン(粉末) 大さじ1
・コリアンダー(粉末) 大さじ1
・ターメリック(粉末) 小さじ2
・プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ3
・水 100ml
・塩・粗挽き黒こしょう 各適量
・市販カレールウ 80g
【作り方】
1.下処理をする
米禮夫婦(まいらいふ)を7~8時間ほど水に浸しておく
2.ご飯を炊く
炊飯器に米禮夫婦(まいらいふ)をいれ、水を2合目盛にあわせて、白米モードで炊く。
3.材料を切る
にんにく、しょうが、玉ねぎをみじん切りにする。
トマトはへたを取ってざく切りにする。
4.玉ねぎを炒める
鍋にオリーブオイルをいれ、にんにく、しょうがを炒める。
香りがでてきたら、玉ねぎをいれ、きつね色になるまで中火で炒める。
5.合いびき肉を入れて炒める
合いびき肉を加えて、ほぐしながら、しっかり肉に火がとおるまで中火で炒める。
塩・粗挽き黒こしょう、クミン、コリアンダー、ターメリックをいれ全体をよくなじませる。
6.トマトを加えて炒める
トマトを加えさらに中火で炒める。トマトの水分をしっかり出すようにつぶしながら炒める。
ヨーグルトを入れ全体になじませたら、水をくわえ、ふたをして弱火で10分煮詰める。
7.カレールウを入れて煮詰める
市販のカレールウをいれ、全体を混ぜ合わせ、水分がなくなるまで煮詰める。
8.盛り付ける
器に米禮夫婦(まいらいふ)とキーマカレーを盛り付ける。
【作り方のコツ・ポイント】
トマトの水分で全体を煮詰めると、旨みとコクがUPします。
トマトの水分が十分なときは水は少なめに。
トマトの甘みが足りないときは、はちみつを加えてどうぞ。
▼ 米禮夫婦(まいらふ) お粥▼
【調理時間 30分】
玄米の弾力ある歯ごたえと、もち米でとろみ感が増した絶妙なバランスがたまらない
もち米入り玄米のお粥です。
作り方は、白米のお粥とほぼ一緒です。
ちがいは、下処理にもち米入り玄米を7~8時間ほど水に浸すだけ。
玄米に含まれる栄養成分は、白米に比べて、5~6倍といわれています。
腹持ちも良いのでダイエットにもピッタリ。美容と健康にオススメです!
【玄米の主な栄養成分】
ビタミンE 老化防止・抗酸化
ナイアシン 血行促進・皮膚粘膜の保護
ビタミンB1 疲労回復・糖質代謝UP
ビタミンB6 動脈硬化・脂肪肝予防、精神安定・ホルモンバランスを整える
(これらのの栄養成分が、白米の5~6倍です)
【材料(2人前)】
・米禮夫婦(まいらいふ) 1/2合(80g)
・水 700ml
・塩 適量
・昆布佃煮 適量
・梅干し 適量
【作り方】
1.下処理をする
米禮夫婦(まいらいふ)を7~8時間ほど水に浸す
2.米禮夫婦(まいらいふ)を中火で炊く
浸水した米禮夫婦(まいらいふ)をざるに上げ、水気を切る。
鍋に、米禮夫婦(まいらいふ)、水、塩をいれ中火にかける。
3.弱火にし、30分炊く
温度が上がり、ポコポコとしてきたら、表面が静かにフツフツする程度の弱火でして、
フタをし、30分炊き上げていく。(吹きこぼれに注意する)
4.とろみがでたら、火を止める
30分弱火にかけたらフタをとり、水分がなくなるまで時々かき混ぜながら火にかけ、
とろみがついてきたら、火をとめる。
5.盛り付ける
器に盛り付け、お好みで昆布、梅干しをのせる。